韓国ドラマ THE K2 あらすじ 9話～10話ネタバレ

2017年2月11日2019年7月10日

韓国ドラマ THE K2 あらすじ 9話～10話ネタバレ
動画とDVDも人気で放送予定！キャストも話題！
レンタルも好評でOSTも話題となったTHE K2

このページは韓国ドラマ、THE K2のあらすじとキャストと相関図のページです。
THE K2のあらすじで9話～10話をネタバレ注意でお届けしています！
韓国ドラマファンのためのネタバレ情報ブログです！
キャスト、相関図・予告動画も記載で関連商品ももあわせて紹介！
全16話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中！！

【THE K2-概要】

傭兵出身のJSSに所属する特殊ボディーガード、コードネーム“K2”/キム・ジェハ（チ・チャンウク）
は、過去に隠された秘密を1人抱えたまま、ユジン（ソン・ユナ）の警護を担当することに始まります。

チェ・ユジンは次期大統領候補の妻であり、JBグループの長女という高貴な一族の1人。
表向きは知性的で愛のある親しみやすい好印象の女性だがその真の姿は自分の目的の為にあらゆる手段を取る冷血な人間だ。

ユジンの夫で次期大統領候補のチャン・セジュン（チョ・ソンハ）には隠し子がいた。
影のように扱われてきた娘コ・アンナ（ユナ）はジェハと出会い、ある事件をきっかけに閉ざされた心を次第に開いていく。
しかし、その存在がジェハとユジンの葛藤と対立となり、厳しい運命を背負うことになる。

【THE K2-あらすじ】

THE K2-9話

アンナの存在が広く知れ渡ったあの日、ジェハとJ4/ミラン（イ・イェウン）たちの活躍によって、アンナに迫る脅威を退けることが出来た。
このことがきっかけとなりアンナの様子に変化が現れる。
これまで隠れ家では誰とも会わないように生活をしていたアンナだが、家政婦やJ4たちと共に食事をとるようになる。
アンナはJ4やアンナに礼を伝え、J4や家政婦たちも嬉しくなるが現実はそう明るくはなかった・・・。

ジェハはクラウドナインへと出向き、ユジンにアンナへしたことを責め立てる。
そんなジェハに対してユジンは最愛の人の名前を出して、命を奪ったパク・グァンスへの復讐の為に取引したことを忘れるなと言って反論する。
ユジンは目を潤ませながら、守ってくれる人がいるアンナと自分の対照的な存在であることに、変われない現実と野心と復讐心をジェハに見せつけるのだった。

一方、アンナは少しづつその世界に適応しようとしていた。
JSS本部へとやって来るとJSSの武術コーチのソン・ヨンジュンが護身術を教えてやると言うと
練習場でトレーニングを始める。
そこにアンナの親戚にあたるJBグループのチェ・ソンウォンが現れる。
ユジンとジェハたちがロビーに出るとそこにはソンウォンとアンナが一緒にいた。
その光景に驚いたユジンはソンウォンに何をしている？と問い詰めるが、ソンウォンは「大切な親戚の娘に
会いに来ただけだ」とにやけた顔で言い返す。
アンナも動揺するユジンを見て、いい気味だと言わんばかりの表情を浮かべる。

そして、ソンウォンは食事にアンナを連れ出そうとするが必死にユジンは抵抗すると、アンナはジェハに行ってもいいか？と了解を求める。
そんなアンナにジェハは私も同行すると答えるのだった。
ユジンはソンウォンにアンナ、そしてジェハまでもが自分の思い通りに動かず勝手な行動をすることに、追い詰められていく。
そして、ソンウォンがアンナを連れて向かった先は、レストランではなく病院だった。
それはアンナの精密検査をするべきだという提案だった。

そして、ソンウォンはジェハと話があると言って2人きりの部屋に入ると、私と手を組めという。
「きっとアンナも賛同すると思うが、アンナにも聞いてみるか？」と言うと、ジェハは騙されたことに気付く。
アンナが受診していた部屋へ大急ぎで戻ると、そこにはアンナも誰もいなかった。
アンナを見失ったことはすぐにユジンにも伝わり、ユジンは激怒してソンウォンの出入りするあらゆるところを調べ上げろと秘書キムに指示する。
JSSチーム長らは隊員を総動員して、捜索に当たらせるがJSSにも妨害の手が迫る。
激情したユジンはすべてを破壊しろと指示する。

必死でアンナを捜索するジャハ。手がかりに辿り着くとソンウォンはジェハに1人で来いと指示する。
そして、向かった先でアンナの無事を確認すると涙を浮かべるジェハ。
全てはソンウォンが仕組んだ陽動だった。
拍子抜けしたジェハにソンウォンは余裕の表情で、腹が減っただろう？と聞く。
ジェハはユジンにアンナの無事を伝え、ソンウォンとユジンは会話するとユジンは家族に何が起きても知らないぞと脅すが、ソンウォンも自分がどういう人間かよく知っているだろう？と言い返す。

ジェハとアンナは海岸を歩きながらお互いの信頼を確認し、アンナはふざけだす。
そんな2人の様子を見るソンウォンに家政婦は感謝を伝えると、家族なのだから当然だと笑顔を見せるが・・・。
ジェハはソンウォンに「どんな思惑があるのか？」と問いただすが、ソンウォンは平然と自分の計画を話し出す。
その計画は至ってシンプルだった。
ソンウォンはアンナを味方に付ければ、JBグループをユジンから自分のものに出来るという、ただそれだけだった。そこにソンウォン宛にかかって来たセジュンの電話に出るジェハ。
セジュンはジェハにアンナをよろしく頼むと伝える。

その夜、ジェハは居眠りをしていると、悪夢にうなされていた。
そこにこっそりとやって来たアンナは、ジェハの頬に伝う涙を見て驚いてしまう。
ジェハが見ていた悪夢は、最愛の人を奪われたその瞬間だった・・・。
大汗をかいて目覚めたジェハは、思わずアンナを抱きしめてしまうのだった。

THE K2-10話

K2/ジェハとアンナはお互いの想いを強く意識し始めていた。
J4とアンナは恋愛について語り合い、心を弾ませていた。
そんな2人を見て、家政婦は心苦しい思いになる。

一方、ジェハは1人海を眺めながらアンナとの関係に一抹の不安を抱いていた。
再びユジンの警護に戻ったジェハに、ユジンはアンナの警護を労う。
しかし、ジェハはユジンにそっけない態度で答えるのだった。
JSS主任とジェハはユジンだけでなく、JBグループのソンウォンの動向にも十分に注意が必要だと警戒を強めていた。

一方、ソンウォンは警察から取り寄せたアンナの母の資料を、アンナ本人に手渡す。
それを見たアンナの表情は一変する。
その行動には、ソンウォンの意図が含まれていた。

ユジンはテレビ出演し、アンナとの関係について整然とシナリオ通りに回答をするのだった。
だがそのシナリオはユジンだけのものではなった・・・。
収録の休憩中にインタビュアーのジエンは、ユジンにJBグループでの役割や、自分の兄弟との関係について
語りだす。
そして、ユジンのシナリオにある矛盾を指摘するジエンに、ユジンは次第に追い詰められていく。
更にジエンはサプライズゲストが来ているとし、その人物をアンナだと言う。
ユジンはジエンの顔を目を見開いて見つめる。

そこに現れたのは紛れもなくアンナだった。
その側には不敵な笑顔を浮かべるソンウォンとユジンを挟むようにジエンがいた。
アンナはジェハの顔を見て、今から自分がしようとしていることへの理解を求めるような表情を浮かべる。
ジェハ、微かに首を横に振り「行くな」と伝えるが、アンナはユジンに敵意に満ちた視線を向けると壇上へと向かっていく。このシナリオはスンウォンが描いたものだった。

インタビュアーのジエンはアンナとユジンの発言の矛盾を指摘し、更に衝撃的なメッセージビデオを公開する。それは、世界的に有名なファッションデザイナーであるジョンポールがアンナを探している内容だった。
ジョンポールはアンナがスペインで逃走した際に、アンナを見かけその天使のような姿を写真に収め、SNSで拡散を始めた張本人だった。

アンナは実の母ヘイリンの死の原因について語りだすが、ユジンの目は真っ赤になり「アンナ…」と呼びかけるとアンナは真実を語ることを止め、話題を変えていく。
そして、アンナはユジンに「なぜ母が亡くなったのかを知りたい」と話を振る。
この話の展開は、会場にいたすべての人間に、アンナの実の母は誰かに命を奪われたのではないか？
という疑問を抱かせるものだった・・・。

楽屋に戻ったアンナにジャハは「何を考えているのか？」と問いただす。
そこにスンウォンが現れ、ジェハはスンウォンに「お前の策略か？」と迫るが、アンナはすぐさま「自分の意志でユジンの化けの皮を剥がそうと思った」と告白する。
ジェハはアンナの行動に自制を促すが、アンナは自分の味方になって守ってくれと迫る。

一方、ユジンは憔悴しきった様子で椅子に座り込む。
ずっと側で見守るキム室長もユジンのただならぬ様子に心配を募らせる。
するとユジンは「ずっと自分は誤解してた、本当に殺すべき奴は彼だ」と告げると「はい」とすかさずキム秘書は涙を流してうなずくのだった。

アンナたちは撮影スタジオへと場所を移動する。
ジェハはスンウォンに対して「アンナを使ってユジンを倒そうとでも思っているのか？アンナのような女の子を利用するな」と問いただすが
スンウォンは鼻で笑うと「彼女は“女の子”なんかじゃない、見ろもう人並みに恋をする“女性”だ」と
ジェハに言い返す。
美しく装飾されていくアンナの姿を見たジェハは、一抹の不安を抱きアンナを直視できなくなる。
そんなジェハの動向をスンウォンは抜け目なく見ていた。

スンウォンはアンナの写真撮影の合間に関係者を食事に向かわせる。
アンナと2人きりになった時、スンウォンは薬を手渡すがその様子を見ていたジェハは「薬を手に取るな」と言うが、アンナはすっかりスンウォンを信頼し、ジェハの言うことを軽く受け流してしまう。
スンウォン等は撮影スタジオから出ていくと、そこに謎の男たちが現れ・・・。

謎の男たちは大掛かりな機材を持ち込むと撮影スタジオ内に毒ガスを散布し始める。
ジェハは急いでアンナを逃がそうとするが、アンナは一緒にいると言って言うことを聞かない。
必死で言い聞かせ、すぐにキム秘書に事態を連絡すると電話に出たキム秘書の様子に、ジェハ直ぐにキム秘書が仕組んだことを悟る。
毒ガスが充満する室内で刺客とのナイフバトルを繰り広げるジェハ。
遂に追い詰められるジェハを助けるために、アンナは飛び掛かりジェハを助けるためにガスマスクを自分よりジェハに付けるのだった。

一方、ユジンたちは抗議団体と一緒になりデモをしていた。
その様子を見ていたカン・セジュンは突如として、側近に裏切られてしまう。
それは、パク・グァンスの仕組んだものだった。
追い詰められるセジュンとユジン。
同じころパク・グァンスは政府の要人の弱見に付け込み、思うがままに行動を掌握しようとする。
更に部下たちを集め、盛大に懇親の場を開くのだった。

ジェハはJSS主任に襲撃を仕組んだのはキム秘書だと伝える。
主任たちはクラウドナインへと入ると、恐るべき計画を話し出す。
そのきっかけはJSS長官の発言からだった・・・。
その恐るべき計画はパク・グァンスを葬り去るというものだった。
JSS主任はその計画に難色を示すが、K2/キム・ジェハならやれると言い、ジェハはクラウドナインへと呼び出される。

ユジンはジェハにパク・グァンスの抹殺を指令する。
しかしその作戦はジェハの命の保証はない無謀なものだった。
ジェハ、二つの条件を飲むことを前提に作戦を引き受ける。
その二つの条件は、一つ目はキム秘書を解任すること、二つ目はアンナを自由にすることだった。

立ち去るジェハを呼び止めるユジンは、2人だけになると「作戦が失敗しても戻って来てもいい」と伝える。
それはユジンの本心だった。そんなユジンにジェハは「いつものあなたと違う」と言い返す。
ユジンは誰にも埋められぬ孤独を抱え1人立ちつくすのだった。

ジェハたちJSSの精鋭部隊が招集され、パク・グァンスへの攻撃準備が進められる。
そこにアンナからの電話がかかって来るとジェハはすぐに帰ると伝えるが、アンナはそれが嘘だとすぐに理解するのだった・・・。

一方、JSSチーム長の元にキム秘書からの連絡が入る。
それは「K2を抹殺しろ」という指令だった・・・。