韓国ドラマ-高潔な君-あらすじ-3話~4話-最終回まで

2019年6月27日

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韓国ドラマ-高潔な君
韓国ドラマ-高潔な君-あらすじ-3話~4話-最終回まで
高潔な君のキャストと相関図も紹介でネタバレ!!

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☆ 高潔な君-概要 ☆

3000万ビューを突破した大人気ウェブ小説が原作の「高潔な君」は、恋愛初心者のユンソをRAINBOWのジェギョンが、冷徹な俺様キャラを俳優ソンフンが演じ、ぎこちなくも急速に進んでいく2人の駆け引きを描いた胸キュン必至のラブストーリー。
配信開始から三週連続1位をキープするなど、ウェブドラマとしても大ヒットを記録した。

ウェブドラマ「高潔な君」は連載開始後3000万回を超える閲覧数を記録し、20代~40代の女性たちの圧倒的な支持を得たNAVERの人気ウェブ漫画を原作にした作品で、いわゆる“ベンツに乗った男”であるロイヤルファミリーの王子イ・ガンフンと、平凡に見えて個性的な動物病院の獣医チャ・ユンソの駆け引きのような恋愛を描いたドラマだ。

☆ 高潔な君 あらすじ ☆

獣医のユンソ(キム・ジェギョン)は、ある日雨のなか血を流して倒れていたガンフン(ソンフン)を助ける。
ガンフンは実は大手企業のCEOでユンソの病院が入る建物のオーナーでもあった。
命を助けられたガンフンは謝礼として新しい病院を用意すると提案するがユンソは断る。
そんなユンソの性格を気に入ったガンフンは3ヶ月限定の契約恋愛を申し出る。

☆ 高潔な君-あらすじ-3話~4話 ☆

☆ 高潔な君-あらすじ-3話 ☆

翌朝・・・目を覚ましたガンフン。
隣で眠るユンソと手を繋いでいるのを見ながら、点滴されている自分や、周囲を見回す。
豪雨の中、雨カッパを来た女性に助けを求めたことや、誰かに、手当てをされたような昨晩の記憶が、うっすらとよみがえる。
とにかく、血の付いたYシャツのままでは帰れず、病院のTシャツを拝借したガンフン。
カン室長に連絡し、迎えにきてもらうことにする。
眠っているユンソを起こさず、自分の連絡先を残すガンフン。
マルレーンが「?」な表情で、見送る
尻尾の風圧で、連絡先を書いた紙が、ごみ箱に

目を覚ましたユンソ。

カン室長の車で帰る途中、母親から連絡が入る。
心配させないように、詳細を伝えないガンフンに対し、今度こそ誰かいい相手と結婚するように、迫る母親。
自宅に、主治医を呼ぶと、
「きれいに縫合してありますし、なかなか腕のいい医師のようですね。 どなたに処置を頼まれたんですか?」と言われる。
必死に自分の手当てをしてくれた残像と声が、ガンフンの脳裏に焼き付いてます。。。

忙しい毎日に戻ったガンフン。
しかし、ユンソから連絡がないのが気になっている。
「俺としたことが・・・」

高級スーツやワイシャツが並ぶクローゼットの中で、唯一、異彩をはなつ、まっ黄色なTシャツ。

ユンソはユンソで、
「何なのよ。人魚姫にでもなったつもり? お礼も言わずに姿を消すなんて」と、血のついたワイシャツ片手に文句を言ってます。

常連客に、結婚の心配をされるユンソ。
理想のタイプを聞かれて
「身長180センチ以上、板チョコのように腹筋が割れていて、少しキザでも声がすてきで、何もしてなくてもセクシーさがあふれ出てる人です」
わざと、ありえない理想を答えるユンソ。
・・・ひとり、思い当たる人がいました。
「傷、大丈夫かしら?」

ユンソのことを、カン室長に調べさせたガンフン。
年齢30歳と、卒業までに8年かかったことに反応する。
「何度も休学しては、学費を稼ぎながら、卒業されたみたいですね。今も、事業ローンを抱えながら、一人でなんとか運営しているようです。」
カン室長は、すきあらば、美談として売り込もうという算段のようですが、拒否するガンフン。
「もうすこし、待ってみるか。そんな事情なら、謝礼金を要求してくるだろう。おそらく近いうちに・・・。」

・・・と言ったものの、ユンソからは音沙汰なし。
しびれのきれたガンフン。
「俺が出向く」
「はい?」

一人でくるつもりだったのに、後部座席に隠れたカン室長。

そこに、患者と飼い主を追って、外に出てきたユンソの声が聞こえてきた。
「うちでは、トリミングはしてないんです。動物たちがストレスを受けるので・・。そういう方針なんです。申しわけありません」
怒って帰る飼い主。
それを聞き、目先の利益より、動物たちのことを優先して考える=典型的な経営難タイプの獣医だとわかるガンフン。
大声で、文句をいいながら、「トリミングお断り」の壁書を貼りだすユンソを見て、思わず笑顔を見せるガンフン。
「そんな笑顔をみるのは 初めてです」
後ろから覗き込むカン室長。

外の空気をすいながら、満足げに微笑むユンソの写真を、思わず撮ってしまうガンフン。

「何を撮られたんです?」
「キラキラしたものを・・・」
「え?」

次の日、今度は、一人でやってきたガンフン。
「外出中」
まったく、どこに行ってるんだよ、あの女!

少し歩き回って見たら、自転車に乗ったユンソとすれ違う。
「チャ・ユンソさん!!」

☆ 高潔な君-あらすじ-4話 ☆

「えっと・・・どちら様?」
見るからに高級そうなスーツに身を包んだイケメンを前に、急に呼び止められたものの、口が半開きなユンソ。
「あっ! あのときのヤクザ? 傷の具合は大丈夫ですか?」
ヤクザと言われて、心外なガンフン。。

とりあえず、病院まで来た2人。
「あれを・・・片付けてくれないか?」
「何をですって?」
視線の先は、マルレーン。<おも! このオッパ、魅力的だにゃ>

「歓迎してくれてるのに、冷たいんですね」
「獣は嫌いなんです」
「では、(嫌いなあなたのほうが)お引き取りを!」
一歩前に歩み出るガンフン。
「獣は嫌いなのでは?」
「借りがあるので」
「借り?」
「なぜ、いらっしゃったんですか?」
「俺を助けた見返りに、必ずや謝礼金を要求してくると思っていたが、連絡がないので・・」
「ああ、あの時の手術費のこと?」
「そうです。なぜ、要求しないんですか?」
「どうやって? あなたが誰かもわからないのに?」
「あの日、連絡先をここに残しましたが・・・」
身に覚えもなく、不思議そうなユンソ。

結局・・・
手書きのメモの内訳書に「合計 70万ウォン」と書いて渡すユンソ。
「まさか、これで全額ですか?」
「ああ、うちは動物病院なので、保険が効かないんです。なので、少し高いかもしれませんが、ご理解ください。ちゃんと診療内容に見合ってますよ。良心に懸けて誓います」
「それで・・・7億ウォンでも、7000万ウォンでもなく?」
「ええ、なにか問題でも?」 
「やれやれ・・・、チャ・ユンソさん。本当にお分かりになっていないようだが、俺の命が70万ウォンのはずがない。そんなことはありえない。書き直してください」
「そうしたら、もっと詳しく書いたほうがよろしいですか?」

「だんだん、気になってきたな。」
「なにがです?」
「欲がないのか、ないふりをしてるのか?」
「ふり?ちょっと失礼ですね」
飼い主の不機嫌さがよくわかるのか、マルレーンが心配して近づいてきました。
「あれをどかしてくれ」
「マルレナ おいで」
と立ち上がった瞬間、足をとられて、思わず、ガンフンに急接近。
「とにかく、手術費を置いてお帰り下さい」
頬の熱と、胸のドキドキを収めようと、必死なユンソ。
「では、絶対に断れないような提案をしましょう」

~社長室~

空いているビルがないか、カン室長に確認し、至急の依頼を出すガンフン。

ユンソを空き店舗に連れてくるガンフン。
看板には「アプサン動物病院」
「ここは?」
「あんな田舎より、ここのほうがいいでしょう?」
「もちろん、こんなところだったら最高でしょうね」
まるで他人事。

「こちらに移転してください」
「あのね、賃料がいくらなのか知ってます?私には無理です」
「俺が払いますよ」
「はい?」
「命を救ってくれたお礼ですよ。だから気にする必要はありません」
「ありがたいお話ですけど・・・」
「それなら、受け取ってください」
「お断わりします」
「こ・・断る?」

<あの動物病院は、今まで頑張ってきた私の涙と汗のかたまりです。>
スカッシュをやりながら、ユンソの言葉を思い出しているガンフン。

「まだ、ローンが残ってますが、それでも、あそこが好きなんです。」
「あんな、狭いところが?」
「そのとおりです。それでも、あそこが好きなんです」
「理解不能だ。あのですね、チャ・ユンソさん。よく考えてみてください。この機会を逃したら・・・後悔しますよ」

<後悔ってなんですか?それって、食べ物かなにかですか? >

いらいらして、ラケットを投げつけるガンフン。
「後悔しないだと?よし、試してやろうか?」

「なんですって? 新しいオーナーが?このビルを取り壊すですって?なぜです?」
「気に入らないらしいよ」
「そんな・・・契約期間が残ってるのに、あんまりです。もしかして、そのオーナーさんの連絡先をご存じありませんか?」
「あの・・・チャ先生。いや、なんでもない。また今度話そう」
意味深な管理人さん・・・。へたりこむユンソ。
そこへ、ガンフンから電話が・・。

「もうお聞きになったようですね。1週間後には解体しますから、そのつもりで」
ユンソを追いこむガンフン。
「頭が変な人なの?それとも、恩知らずな人なの?」
「恩を返そうとしましたが、断られました」
“よいこのみなさんには聞かせられない言葉”を連呼して、電話を切るユンソ。

『イ・ガンフン』を検索すると、“D.O.L韓国支社 社長”の肩書が燦然と輝いてます。
「はん! お金持ちなら何をしてもいいってこと?」
今度は、ライン合戦です。
こうなると、お互い、「まいった」と言わせたいだけ。
「しぶといな・・・」
「誰が降参なんかするもんですか?」

<1週間後出てってやるわ。保証金を用意しておいてください!!!>
次の手を考えるガンフン。

不動産屋の前に立つユンソ。
「いまどき、この金額じゃ物件なんて紹介できませんよ」
どこへ行っても、けんもほろろ。
保証金のために、何件もの銀行をまわるものの、やはりどこからも追加融資を断られる。

「頑張ってるな・・・」
その様子が逐一、ガンフンに報告されている。
すべては、ガンフンの差し金です。
とうとう約束の前日。
実家に電話をするも、弟の大学の授業料にあえぐ母親に、それ以上は何も言えず・・・。
当日がやってきました。

解体業者までよこした・・・と見せかけて、リーダー役はカン室長でした。
「撤収していいぞ」
自分の思い通りにすすめるガンフン。
「さてと、お客さんを迎える準備でもするかな」

ガンフンの会社に単身のりこんできたユンソ。
「チャ・ユンソが来たと伝えてください」
その剣幕に、指で、社長室を指し示すしかないカン室長。

「お久しぶりです。まだ、降参しないつもりですか?」
その言葉に、本気で怒ったユンソ。部屋にはいるなり、ツカツカとガンフンに近づき、ハンドバッグで、思いっきり叩きはじめる、
「あんたは何様なのよ。なぜ、なぜ、私の動物病院を壊すのよ。私は、あなたを救っただけなのに、なぜ、こんな目にあうの?ひどすぎる。あんたも私のこと、甘く見てるの?」
防御するガンフン。
「離してよ」
しゃがみこんで泣き出すユンソ。
「何も悪いことしてないのに・・・」
一緒になって、しゃがみこむガンフン。

「だから・・・俺の元に」
ピタッと、涙が止まるユンソ。

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