韓国ドラマ-高潔な君-あらすじ-17話~18話-最終回まで

2019年6月27日

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韓国ドラマ-高潔な君
韓国ドラマ-高潔な君-あらすじ-17話~18話-最終回まで
高潔な君のキャストと相関図も紹介でネタバレ!!

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☆ 高潔な君-概要 ☆

3000万ビューを突破した大人気ウェブ小説が原作の「高潔な君」は、恋愛初心者のユンソをRAINBOWのジェギョンが、冷徹な俺様キャラを俳優ソンフンが演じ、ぎこちなくも急速に進んでいく2人の駆け引きを描いた胸キュン必至のラブストーリー。
配信開始から三週連続1位をキープするなど、ウェブドラマとしても大ヒットを記録した。

ウェブドラマ「高潔な君」は連載開始後3000万回を超える閲覧数を記録し、20代~40代の女性たちの圧倒的な支持を得たNAVERの人気ウェブ漫画を原作にした作品で、いわゆる“ベンツに乗った男”であるロイヤルファミリーの王子イ・ガンフンと、平凡に見えて個性的な動物病院の獣医チャ・ユンソの駆け引きのような恋愛を描いたドラマだ。

☆ 高潔な君 あらすじ ☆

獣医のユンソ(キム・ジェギョン)は、ある日雨のなか血を流して倒れていたガンフン(ソンフン)を助ける。
ガンフンは実は大手企業のCEOでユンソの病院が入る建物のオーナーでもあった。
命を助けられたガンフンは謝礼として新しい病院を用意すると提案するがユンソは断る。
そんなユンソの性格を気に入ったガンフンは3ヶ月限定の契約恋愛を申し出る。

☆ 高潔な君-あらすじ-17話~18話 ☆

☆ 高潔な君-あらすじ-17話 ☆

夜、リビングでゲームしているガンジュン。
「ホテルに行け」
「嫌だよ。俺、カードを没収されてカネがないんだ。それに、自分の家があるのになんでホテルだよ?」
「ここは俺の家・・・だぞ。ホテルが嫌なら、離れで寝ろ」
「嫌だよ~。ああ、13時間のフライトは疲れるもんだな。俺の部屋はそのままだろ?」
「とにかく 離れに行け」
二人の間にはさまれて、無言だったユンソが、口をはさみます。
「あの~、その離れのことだけど、まだ、お掃除してないの」
くすっと笑うガンジュン。
「だってさ」
さっさと、自分の部屋にむかうガンジュン。
不機嫌のかたまりのようなガンフン。

ひさしぶりの自分の部屋。
机の中をいろいろ物色し、写真立てを見つける。

ガンジュン、女性、ガンフンの3人。

リビングに残ったふたり。
「警告しておくぞ。あいつとは、目も合わすなよ」
「目も合わすな、って言っても、あなたの弟さんでしょ」
「“男の”弟だ」
「ちょっと・・」
ガンフンの言いぐさに笑ってしまうユンソ。
思いのほか、ガンフンが真剣なので、戸惑う。
「俺は、君だけを見てるんだ。だから、君も、俺だけを見ろ」

翌日、部屋の窓から、ガンフンとユンソが仲良く出かけていくのを眺めているガンジュン。

「兄さんにしては、珍しいな」

~社長室~
急ごしらえのガンジュンの席。
「なんだと?指を切ったから出社しないだと?」
「治療されてから出社するとのご連絡が・・・」
言いにくそうに報告するカン室長。
「酷い怪我なのか?」
「少し出血したようで、病院に行かれました」
「じゃ午後から出社しろ、と伝えろ」
「あの・・・社長、ですが、一つ問題が」
「なんだ? 遠い病院なのか?」
「いえ、遠くなないんですが・・・チャ先生の動物病院に・・・」

「いらっしゃ・・あら、」
入ってきたのが、ガンジュンで、驚くユンソ。
「姉さん、僕、けがしちゃったんだよ。治療してよ」
指先にちょっと、出血が。
「ここは、動物病院なのよ。」
「動物病院でも病院でしょ? 兄さんだったら、治療するのに」
それをきいて、ナイフで刺された傷を治療した晩を思い出すユンソ。

「すごく痛いのになぁ」
ちゃんと、消毒をしてあげるユンソ。
「沁みるよ」
ガンジュンの子供のようないい方にわらってしまうユンソ。
「あ、今、鼻で笑っただろ?」
あわてて首を振るユンソ。
「そうだろうな、兄さんは背中を刺されたって、黙って耐えるタイプだけど、僕は・・・」
「脇腹だったけどね・・・」
「え?」
「ああ、ううん、なんでもない。でも、結構、ふたりとも似てますよ」
「え~? 兄と僕が?」
まんまるい目で、頷くユンソ。
「声も似てるし、目元だって・・・」
「目元が?」
スレスレまで、顔を近づけてくるガンジュンに、昨晩 ガンフンに言われた「目を合わせるな」の言葉を思い出す。
「ああ、そうそう、やることがあったのよね~」と席をたつユンソ。

シェパード犬に注射をしようとしているところに、ガンジュンが入ってくる。
ガンジュンの悪ふざけに、犬が興奮してきたのに気づいたユンソが、
「早く出て行って」と何度も言うが、聞かないガンジュン。
興奮状態になった犬が、突然、ユンソの腕に噛みついた。

そこに、ガンフンが・・・。
「なんだ? 何があった?なにが“僕のせいだ”だ?」
ユンソの腕の出血に気づく。
「どうした、これ」
けっこうな出血です。
「イ・ガンジュン、お前、なぜ、お前がここにいる?なにをやらかしたんだ」
「ちょっと、兄さん、おちついて。たった一人の弟を殺す気?」
「そうしてほしいなら、そうしてもいいんだぞ」
「ふたりともやめて。この子が不安がってるじゃないの」
「でも、まずは、腕の手当てを・・・」
「いいから、出て行って。早く」

家に戻ってきたユンソ。
「しばらく休んだほうがいいな」
「休まないとダメ?こんな怪我、たいしたことないのに・・・」
「警告しておくが、俺は、今、無性に怒ってるんだ。こんな怪我なんかして、休んでる間も、勝手に外出したりしたら、許さないからな」
ガンフンが本気で心配していることが伝わり、頷くしかないユンソ。
ため息をつき、ユンソを抱き寄せるガンフン。

「気を付けてくれよ、チャ・ユンソ。俺がいつも一緒にいることはできないんだから」

リビングで雑誌を読んでいるとき、長い髪がわずらわしいユンソ。
「ああ、暑いな~」
後ろにまわり、ユンソの髪をゴムで束ねるガンフン。
うなじにむかって、ふ~っと息をかける。
「ああ、気持ちいい」

そこへ、玄関からチャイムが。
暗証番号をかえ、ガンジュを締め出したガンフン。
家の裏手にまわり、ガラス戸をたたくガンジュン。

ガラス戸越しに、電話で会話する兄弟。
ガンジュンの携帯、ガンフンの登録名が“ドライアイス”だって
「暗証番号を変えた。離れに行け」
「俺を追い出す気?」
「そのとおりだ。追放する」

食事は一緒にとるみたいです。

くしゃみをするガンジュン。
「大丈夫? 風邪をひいたみたいね」
「とりあえず、大丈夫だよ。食事には呼んでもらえたから」
「なんで、余計なことを」
「だって、一人で食事なんて、寂しいでしょ?」
ガンフンに文句をいうユンソ。
「そのとおり、姉さんのいうとおり」
「食べて、食べて」
おもしろくないガンフン。

朝の支度。
ガンフンのスーツ姿、見とれていると、横から、す~っとネクタイが。
「姉さん、僕、ネクタイって結んだことがなくて・・」
「私だって、結んだことないんだけど」
早く結んで~のポーズのガンジュン。
「ガンフンさんが結んであげたら?」
「嫌だ」「嫌だよ」
同時に、声がハモリました。
「はいはい・・・」
仕方なく、顔をちかづけて、ネクタイをガンジュンの首にまわすユンソ。
得意満面で、ガンフンを見るガンジュン。

「チャ・ユンソ、けっこうやるよね」
2人きり、エレベーターに乗るガンフンとガンジュン。
「うん、気に入ったよ」

ガンジュンの部屋に来たユンソ。
「この荷物を全部、離れに運ぶのね・・・(私ひとりで)」
ふと、伏せられていた写真盾を手にするユンソ。

ふたたび、エレベーターの中。
ガンジュンのネクタイを外そうとするガンフン。
「何するんだよ」
「二度と俺の女に、ものを頼むな。ユンソが結んだこのネクタイは没収する」
「もしかして、自信がないのか?」
「なんだと?」
「彼女も、ジウォンみたいに、僕を好きになりそうだから?」
バカにしたように笑うガンジュン。
「臆病になったものだな。イ・ガンフン」
「この野郎」

にらみ合う二人。

(写真)兄弟の間で、笑っている女性 を見て、考えるユンソ。

これが、ジウォンね。

☆ 高潔な君-あらすじ-18話 ☆

「兄さんの女に手を出したのは悪かったと思うけど・・・」

「黙れ!」

「いつまで僕を悪者扱いするつもりだ?」

おお、衝撃的な爆弾発言です。

社長室にて、歴然と、やるべき仕事に差のある二人。

「なんだよ。俺に肩書ははないの?」

「肩書?入社して3分で?」

やることもなく、ひたすら 時間をもてあますガンジュン。

~昼食の時間~

そこへ、噂の女性、ジウォンから ガンジュンの携帯に、「結婚3日前」のメッセージが入ってきました。

「ん?昼飯は食べたのか?もうこんな時間なのに?」

ガンフンの電話の相手は、当然ユンソです。

ガンジュンと目があうガンフン。

「ああ、そうだな。忙しくても、ちゃんと食べろよ。仕事が終わったら、また電話する」

「幸せか?ああ、答えなくてもいいよ、言わなくても、幸せでたまらないって顔してる」

「何が言いたいんだ」

ガンフンの席の前にきて、さきほどのメッセージを見せるガンジュン。

「ジウォンも幸せだってさ」

結婚指輪をはめた手の写真です。

「興味ないな」

「兄さんにも、チャ・ユンソがいて、幸せなのに、なぜ、俺だけ不幸なんだよ」

仕事の手を休めないガンフン。

「兄さんも、みんなも、僕だけを非難するんだ。兄さんもジウォンも、今は幸せを見つけたのに、なぜ、俺だけ?」

「仕事しないなら、出ていけ」

「わかったよ、消えてやるよ」

部屋を出ていくガンジュン。

~ガンフン自宅~

帰宅してきたガンフン。
ユンソは、夕食の支度中。

<兄さんにも、チャ・ユンソがいて、幸せなのに、なぜ、俺だけ不幸なんだよ>

ガンジュンの言葉を思い出すガンフン。

味付けをしているユンソの背中に貼りつくガンフン。

「いつ帰ってきたの?」

「今」

突然、ユンソを抱き上げ、キッチンテーブルに乗せるガンフン。

「どうしたの?」

「チャ・ユンソ」

「え?」

「ユンソや」

「はい」

「どこにも行くなよ。俺のそばにいろ」

「なにかあったの?」

「約束してくれ。どんなことがあっても離れないって。」

まったく、この人はいきなり・・・とため息をつきながらも

「ん。」と ガンフンのおでこにキスをして、自分でにやけるユンソ。

「困ったな」

ガンフンの言葉に、不安になるユンソ。

「え?どうして?」

「夕飯じゃなくて、違うものが食べたくなったじゃないか」

「違うもの?」

「君だ」

一人、バーで飲んでいるガンジュン。

ジウォンに返事を打とうとする。

「幸せか?君は本当に悪い女だ」と打ちかけてやめてしまう。

「なんだって?カードが使えない?そんなわけ・・・」

思い当たるガンジュン。

ソファーで、ラブラブなふたり。

「電話よ」

「出る必要ないよ」

今度はメッセージ。

<兄さん、助けて>

またもや電話。

ようやく出るガンフン。

「兄さん、一度だけ助けてくれよ」

「自分で解決しろ」

「誰からだったの?」

「迷惑電話だ」

<いくらなんでもやりすぎだ>

<兄さん プリーズ>

「無視するつもりかよ。よくわかったよ」

<兄さんの名前で付けとくからな>

「なんだと?」

「??ガンフンさん?」

酔っぱらって戻ってきたガンジュンをソファに投げ下ろすガンフン。

結局、迎えに行ったのね。

「乱暴だな。これでわかったでしょ。この男は、こんなにも薄情なんだ」

ユンソに訴えてるのね?

「弟がちょっと間違いをおかしただけなのに、5年も他人扱いするんだ」

「いいから、黙れ」

「姉さん、姉さんもこのままだと後悔しますよ」

このままだと、ガンフンがもっと怒り出すと感じたユンソ。

代わりに、ガンジュを注意するほうにまわりました。

「こら!かわいがってやったのに、何言ってるの?」

背中をどつきまわしてます。

「痛いな」

さすが、弟のいるユンソは、扱いに慣れてます。

「だから、叩いてるのよ。お兄さんの悪口を言うなんて。今後、私の男の悪口を言ってみなさい。殺すわよ、わかった?」

勢いにまかせて言ってしまったものの、おもわず、顔を見合わせるガンフンとユンソ。

私の男・・・私の男・・・私の男・・・

恥ずかしさのあまり、逃げ出すユンソ。

「はん、嬉しそうだな」

「黙れ」

といいながらも、鼻の下がのびてるガンフン。

~翌日~

シーツやベッドカバーを、ガンフン・ガンジュンの二人に、庭で洗濯させるユンソ。

「洗濯機もあるし、家政婦に頼めばいいのに・・・」と文句を言うガンジュンに対して、素直にユンソに従い、たらいの中に入り、足で洗いはじめるガンフン。

ガンジュンも強制参加。

「さ、一緒に、ワン・ツー・スリー」

「なんだよ、イ・ガンフン社長ともあろう人が、家では、こんなかよ」

「黙って踏めよ」

そのまま、水遊びに突入。

3人で大はしゃぎの渦中に、一人の女性が尋ねてきました。

「母さん・・・」

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