韓国ドラマ トンイ あらすじ 1話~3話 ネタバレ

2019年6月30日

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韓国ドラマ トンイ あらすじ 1話~3話 ネタバレ
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全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要

韓国ドラマ-トンイ

李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。

トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。

その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。

【トンイ あらすじ 1話~3話】

トンイ 1話

時は朝鮮王朝 粛宗王の時代。ある釣り場で司憲府のチャン・イクホンを殺害された。
朝廷では南人と西人が権力争いをしていたので、南人であるイクホンの殺害も西人の仕業だと思われていた。
そんなある日、友人のケドォラと一緒に川で死にかけているイクホンを見つけたトンイ。
トンイに何かを伝えようとするイクホンは自分を殺害した者の牌札をトンイのカバンに忍ばせ、手で何かを合図を残し死んだ。
検屍官のトンイの父は、昔、親交があった従事官のソ・ヨンギからその死体の検視を頼まれる。
いくつもの両班殺害は、都で動きが盛んになっていた賤民の秘密組織である剣契の仕業と思っているヨンギ。
実はその剣契の首長は他でもないトンイの父ヒョウォンだったのだ。

トンイ 2話

トンインの父ヒョウォンは両班殺害は剣契の仕業でないと明かすために朝廷の動きを探る。
そこで南人の怪しい動きを見つけ、従事官のヨンギに伝える。
イクホンを始め南人の首長格の両班を殺害したのは、同じ南人のオ・テソクだった。
イクホンの最期に会ったトンイはカバンにあった牌札を見つけ、ヨンギに届けた。
そのことで剣契の仕業ではないと思い始めたヨンギは殿下と親交のある父に協力を求める。
そして殿下に事実を伝えるため出向いたヨンギの父。
それを知った、オ・テソクはヨンギの父を殺害し、その罪も剣契に被せるのだった。
父の反対を押し切って問安婢に行ったトンイは、チョンスに連れられ都から避難しようとしていたが、父が人殺しとして連行される姿を見てしまうのだった。

トンイ 3話

チョンスは自分もトンイの父も兄も剣契だった事実を知らされる。
チョンスはそこで生き延びたトンジェらと合流し捕らえられた同志を助け出す作戦を練る。
そのために必要な火薬を調達に一緒に行ったトンイはそこで、イクホンが最後に見せた同じ合図をする宮女に出会う。
それは粛宗王の側室になる予定の張玉貞だった。
彼女が落とした蝶の鍵牌を拾ったトンイだが、合図のことは聞けずに分かれてしまう。
生き延び剣契を再起しろという首長の命令を破り助けに向かったチョンス。
トンイは都を離れようとしていたが、父が処刑されると知り、走り出した。
チョンスたちによって逃走を図ったがトンジュとヒョウォンは死んでしまう。
父と兄、そしてチョンスまでも死んでしまいトンイは1人になってしまった。

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淑嬪崔氏とは?

トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。

詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia

トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ

1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ

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