韓国ドラマ トンイ あらすじ 25話~27話 ネタバレ

2019年6月30日

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韓国ドラマ トンイ あらすじ 25話~27話 ネタバレ
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全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要

韓国ドラマ-トンイ

李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。

トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。

その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。

【トンイ あらすじ 25話~27話】

トンイ 25話

義州で生きていたトンイ!
トンイはシムウンテクに自分は監察宮女で、チャンヒジェの刺客に襲われここまで逃げてきたと告げる。
一緒にヒジェが義州にきた目的を暴こうと意気投合する。
一方、オユンは粛宗がトンイを探していると知り。
オクチョンはトンイのために作った粛宗の革靴を見つける。残酷な心情が芽生えるけれど…。

トンイ 26話

逃げようとしたトンイだったが、ヒジェに見つかり捕われてしまう。
その時、ウンテクが現れ謄録類抄と交換にトンイを解放するよう申し出る。
ウンテクは自分を犠牲にしてトンイを逃がすのだった。
仕方なくトンイを解放したヒジェだったが、ウンテクが言った場所で謄録類抄が見つかり、ヒジェはそれを清国の官吏に渡し、禧嬪に呼ばれ都に帰ってしまう。

何とか逃げ出したトンイとウンテクはソリと共に都へ向かおうとするのだが、ウンテクは流刑の身なので、義州に残るというのだった。
実はヒジェに渡した謄録類抄は表紙だけをすり替えた偽物だったのだ。
本物の謄録類抄をトンイに渡し、それを持って必ずヒジェの悪行を明らかにして、自分を助けにきてくれと言い残し、トンイとソリを見送るウンテク。トンイは必ずそうしてみせると決心するのだった。

その頃、戻ってきたヒジェからトンイが生きていたと知らされた禧嬪は、殿下の心と中殿の座を守るためにある決心をする…。

トンイ 27話

トンイが生きていたことを知った禧嬪は、その昔、導師から言われた自分と同じようなもう1人の貴い女は、前中殿ではなくトンイだと悟った。
そしてトンイを怖れた禧嬪は、親蚕禮の宴席で毒入りの茶を自ら飲み、殿下の心と中殿の座を守ろうとした。
それは殿下の信頼を得るために自分の命を狙ったのは、廃妃だと思わせるための計略だったのだ。

その頃、ソ・ヨンギとチョンスはトンイが義州を抜け出したとしり、都まで経路をたどりトンイの痕跡を捜していた。
一方ソリと共に都に着いたトンイは、宮廷に入る方法を考えていた。
そして宮廷の外から人手を集める水賜伊となり宮廷に入るのだった。
そして仕事場を離れ殿下のいる大殿を目指すのだが、軍官によって遮られてしまう。
遠くに見える殿下の姿。何とか通してもらおうともがくトンイだが、通してもらえない。
その様子を遠くから見ていた粛宗だったが、トンイには気づいていない…。

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トンイ キャスト・相関図

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淑嬪崔氏とは?

トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。

詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia

トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ

1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ

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