韓国ドラマ トンイ あらすじ 55話~57話 ネタバレ

2019年6月30日

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韓国ドラマ トンイ あらすじ 55話~57話 ネタバレ
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全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要

韓国ドラマ-トンイ

李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。

トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。

その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。

【トンイ あらすじ 55話~57話】

トンイ 55話

粛宗はオッチョンにあげた飾りを取り、賜薬を与えることを命じる。
オッチョンはトンイに世子を守ってくれと最後のお願いを残して、皆の見る前で人生を遂げる。
オッチョンが亡くなり衝撃を受けた世子は、自分を心配してくれる延礽君に冷たく対応する。

重臣たちは新しい中殿を選ぼうと言う意見を集める。
粛宗は中殿の座には着かないとするトンイの意思を尊重し、新しい中殿を選ぶのだが…。

トンイ 56話

宮内で飛び交う噂を落ち着け、世子の居場所を立たせるためという名分で、仁元王后は婚事を推進すると宣言する。
トンイは急な仁元の話に驚くが、婚礼を早め延礽君を私家に追いやろうとする仁元の計画から延礽君を守るため、相手を自分が選べるようにしてくれとお願いする。

揀擇令が下りてからトンイは延礽君の一番力になってくれる助力者を直接探し始める…。

トンイ 57話

世子と延礽君の問題で深く悩んでいた粛宗は、すべての日程を取りやめ閉じこもってしまう。
苦心の末考えた結果、便殿会議を招集し重臣達に、王の座に着くのは世子のみだと公表する。
そしてもうひとつ、皆を驚かす決定を下す…。

前回と次回のあらすじ・全話一覧

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トンイ キャスト・相関図

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淑嬪崔氏とは?

トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。

詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia

トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ

1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ

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