韓国ドラマディア・ブラッド-あらすじ-5話～6話-最終回まで

2017年6月29日2019年7月12日

韓国ドラマ-ディア・ブラッド-あらすじ-5話～6話-最終回まで
ディア・ブラッド～私の守護天使がBS朝日で放送予定！
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☆ ディア・ブラッド～私の守護天使概要　☆

不慮の事故でヴァンパイアウイルスに感染した男女の間に純血のヴァンパイアとして生まれたチサン。
彼が赤ん坊の頃、父は何者かに殺され、以来、血への欲求を抑えながら母とひっそりと生きていた。
そんなある日、彼は野犬に襲われた少女を助ける。
その後、最愛の母までも失ったチサンは外科医となり、ヴァンパイアウイルスの手掛かりを求めてテミンがん病院に赴任。
初日から生意気な女医リタとトラブルを起こすが、実は彼女は、かつて森の中で自分を助けてくれた少年への想いを今も抱いていた…。
一方、チサンの両親を死に追いやったジェウクは病院長に就任。
チサンの能力を利用しようとあらゆる手段を講じるが…。

☆ ディア・ブラッド-あらすじ-5話～6話 ☆

☆ ディア・ブラッド-あらすじ-5話 ☆

お金のかからない病棟治療を完成させることは、ジェウクの目標とするところでした。
彼はそれを実現させるため、会長のソクジュから資金援助を受けることにしました。
医者が一切お金をもらわない病棟治療・・そこにやってくるのは・・もちろんお金をもたない患者ばかりでした。
一人寂しく暮らしている老人や、浮浪者、身寄りのない人々です。

この病棟の開設はとても素晴らしいことのように思えましたが、チサンはジェウクの行動に疑念を抱いています。
なぜなら、ジェウクはたびたび不自然なところをチサンに見せていたからです。
あるときは、嫌になるほど何度も採決を繰り返したり、人間の傷をわずか24時間で治してみせたり・・そうしたことは現実にはありえないことだったので、それを行うジェウクにチサンは不信感をもっていたのです。

一方、リタは医者でありながら、ある患者に怒りを抱いていました。
その患者は・・アルコール依存症でしたが、酒を飲ませてもらえなくて、「酒を飲ませろ」と言って大声でわめき散らすのでした。
あなた、自分が何をやっているか理解していますか？と、リタはなんとか優しく説き伏せようとしますが、なかなか聞いてもらえません。
ついにリタは怒りを爆発させ、これ以上騒いだら隔離病棟に移しますよ！と一喝します…。

☆ ディア・ブラッド-あらすじ-6話 ☆

あっという間に傷が消えてしまったチサンを見て、リタは不信感を抱くようになります。
あんなことありえない・・ついさっきまで傷を負っていたのに・・それがさっと消えてなくなるなんて。
リタは自分が見た不思議な現象をそのまま流すことができず、チサンの傷が消えたことについて職場の同僚に話をしています。

一方、チサンが体に貼り付けていたのは・・カモフラージュの傷でした。
チサンにとっては危ういところでしたが、なんとかピンチを脱出します。
チサンはこれから講習を受けるため済州島へ行かなければなりませんが、チサンへの疑惑が晴れないリタはチサンのことが気になり、そのまま自分も講習に同行してしまいます。
済州島といえば、かつて山の中で二人だけの時間を過ごしたことがありました・・。

その記憶は今も、二人の頭の中にくっきり残っていました。
リタの記憶にあるのは、自分が狼に襲われたこと、そしてそれを一人の少年が助けてくれたことです。
その少年こそが・・自分の目の前にいるチサンだったのです。
チサンとリタは同じ山の中でふたたび出会いますが、そのときチサンははっきりと分かりました。
かつて自分が狼から助けた女の子が、今目の前にいるリタであると・・。
こうして二人はようやく打ち解けあって、酒を飲みながら語り合います…。