韓国ドラマ THE K2 あらすじ 13話~14話 ネタバレ

2019年7月10日

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韓国ドラマ THE K2 あらすじ 13話~14話 ネタバレ
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レンタルも好評でOSTも話題となったTHE K2

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THE K2のあらすじで13話~14話をネタバレ注意でお届けしています!
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【THE K2-概要】

韓国ドラマ THE K2
傭兵出身のJSSに所属する特殊ボディーガード、コードネーム“K2”/キム・ジェハ(チ・チャンウク)
は、過去に隠された秘密を1人抱えたまま、ユジン(ソン・ユナ)の警護を担当することに始まります。

チェ・ユジンは次期大統領候補の妻であり、JBグループの長女という高貴な一族の1人。
表向きは知性的で愛のある親しみやすい好印象の女性だがその真の姿は自分の目的の為にあらゆる手段を取る冷血な人間だ。

ユジンの夫で次期大統領候補のチャン・セジュン(チョ・ソンハ)には隠し子がいた。
影のように扱われてきた娘コ・アンナ(ユナ)はジェハと出会い、ある事件をきっかけに閉ざされた心を次第に開いていく。
しかし、その存在がジェハとユジンの葛藤と対立となり、厳しい運命を背負うことになる。

【THE K2-あらすじ】

THE K2-13話

オム・ヘリンの死にユジンが関わったとしてユジンはセジュンと共に警察署前で謝罪会見を開く。
そこで語られたのは、衝撃時の事実だった。ユジンは「アンナは実の娘で、父親はカン・セジュンです」と告白する。
その言葉を聞いたジェハ、ソンウォン、パク・グァンス、そしてアンナはそれぞれに驚きの発言に耳を疑う。
ソンウォンは予想もしていなかった事態に急いでセジュンに「何をやっているのか?正気なのか?」と問いただす。
血相を変えるソンウォンにセジュンは「何を焦っているのだ?むしろ君には失望したんだ」と述べる。
意味の分からないソンウォンだが、セジュンは「君が昨夜会ったオム・ヘリンの死に関する証人は、ユジンが仕込んだ役者で、君はまんまとその罠にかかったんだ」と伝える。
セジュンはその足で報道陣の前で一連の騒動についての説明会見を開く。
そこでセジュンはオム・ヘリンとの出会いを時系列に語り、恋愛関係になり結婚を約束していたことを話す。
しかし、政治活動を始めたころに起きたトラブルで離れている間に、オムヘリンはアメリカに渡り映画監督と結婚してしまい、セジュンは大きな失恋をした。

「そんな絶望の淵の自分をもう一度引き上げてくれたのが、現在の妻チェ・ユジンです。」と。
更に「そして、すぐに結婚をし妻の支援を受けて議員になる事が出来ました。しばらくして忘れていたオム・ヘリンから突如としてアンナがあなたの娘だと言って告げられたのです。既に過去のものとなったオム・ヘリンとの関係がそのような形で蒸し返したことは、悪夢のような出来事でした。」

セジュンの「悪夢のような出来事でした。」というその言葉をテレビ越しに聞いたアンナは大きなショックを受ける。

セジュンは続けてユジンが自分の過去に理解を示してくれたこと、そして家族を守る為にオム・ヘリンと交渉をしたことを明かす。しかし、オム・ヘリンはセジュンとユジンが離婚し、そして、セジュンにアメリカで私の子どもと一緒に暮らすことを要求するのだった。
オム・ヘリンは要求に従わなければ、メディアに一緒に子どもがいた事実を明らかにすることを脅したのだった。オム・ヘリンが望んでいていたのはセジュンにユジンを裏切らせることだった。

セジュンはオム・ヘリンの要求を拒否すると、「薬を飲んで命を絶つ」と言ったが、これまでも何度も同じような脅しがあったためにその日も応じることはなかったが、翌日オム・ヘリンを尋ねると亡くなっているのを発見したのだった。そして、警察も死因は睡眠薬の過剰摂取による者だとの報告を受けたのだった。
長年に渡りオム・ヘリンを死に追いやってしまったことへの良心の呵責と、国民に対して家族を大切にと言い続けてきた自分が出来ていなかったことを謝罪するのだった。

アンナはセジュンの言うことはすべて嘘で、ユジンの策略への憎悪を膨らませる。
一方、ユジンはオム・ヘリンが亡くなった際にいたとされる証人と面会させるが、案の定その証人は「ユジンを見たというのは嘘だよ!」と言って周囲を動転させ、ユジンは小さくほくそ笑むのだった。

アンナはソンウォンに連絡を取り、何とかユジンを追い詰めるために動き出すが、ソンウォンは「方法を考えるから安心してくれ」と言ってその場をやり過ごす。
ジェハはキム秘書に全てあなた方が仕組んだことを知り、「自分たちの行動に自責の念はないか」と問いただす。
キム秘書は「言っていることがよくわからない」とシラを切り、怒るジェハに「お前こそどちらの味方なのか?」と問いただす。
ジェハは「あんたたちのやっていることは間違っている」と吐き捨てる。

セジュンの会見によりユジンへの批判の目は同情に変わりつつあり、多くの同情の声が寄せらる。
病室に帰って来たユジンを出迎えるソンウォンは、自分の非を認め謝罪する。
一方、ジェハは病室のやり取りを盗聴し様子を探るのだった。
するとユジンがアンナを国外へ出そうとしている計画を聞いてしまう。

1人ユジンはオム・ヘリンが亡くなった日のことを思い出していた。
一方、ジェハはアンナの元を訪ねる。
そして、ジェハはアンナを慰め、これからが本当の戦いだと告げる。
そこにセジュンが到着し、ジェハはアンナにあって来るようにと諭す。

セジュンは神妙な面持ちでアンナの隣に座り語りだす。
セジュンはアンナに謝り、そして記者会見で話したことは全て嘘だと告げる。
「アンナの母オム・ヘリンは自分を脅していないし、自殺もしていない」と・・・。
そして、アンナが病室にいた時に言った言葉も全て嘘だと、全てユジンが監視していからああするしかなかったと告げる。

アンナは「なぜ今頃を本当のことを話すの?政治利用されるのが怖い」と応える。
更に「あなたが政治を捨てられると思えない、まして母と私を捨てて今があるのだから」と責める。
そして、「セジュンが大統領になるまで私の存在はきっと邪魔だから、何もしないし、あなたの娘は死んだと思ってほしい」と告げられる。
セジュンは涙を流し、それ以上何も言えなかった。
アンナの部屋を出るとジェハが待っていたが、セジュンは何も言わず家を後にするのだった。

ジェハ急ぎクラウドナインへと向かい、調査を開始する。
一方、セジュンとユジンの政治活動は再び盛り上がり、支持を上げていく。
アンナは母オム・ヘリンの元にやって来きて、自分が全てを台無しにしてしまったと謝る。
そこにユジンが現れて・・・。

ユジンはオム・ヘリンがアジサイが好きだったこと、そして私は嫌いだと話し始め、アンナが自分を殺したいと思っていることは百も承知だと語る。
それでも、アンナを嫌ったことはないとその理由は「私に似ているからだ」と。
ユジンは自らも幼き頃に母を亡くし、継母となった女が父を取り込んだこと。
そして、ソンウォンはその女の子どもだと関係を明らかにする。
皮肉なもので今では自分が継母となったことに、運命のいたずらを感じていた。

「あなたが身籠っていたか、いなかったかで随分とその後の人生は変わったでしょうし、私の人生も然り。」
そして「セジュンの為に、自分の人生の全てを懸けた。」と続けるユジンを遮るようにアンナは「あなたが私の母を殺した理由を話して」と迫る。
するとユジンは「あなたのように立派な娘が本当の子どもなら・・・」と言い。
つづけて「本当に私に復讐がしたいのなら、セジュンが大統領となり更にJBグループの娘としてすべてを手に入れたからやりなさい!」と言うが、アンナは「そんな物は要らない」と答えると、ユジンは怒って「それなら今すぐモデルにでもなって国外へ行きなさい、なんでも協力する」とまくし迫る。

するとアンナは「母の命を奪った人物を探すのを手伝ってほしいと言ったらどう言うの?」と聞き返す。
目の色が変わったユジンは「そんなことをすれば、奈落の底に落ちて、あなたの為に多くの人が死に、それはジェハも例外はない」とアンナを脅す。

するとアンナは「ジェハがあなたを殺す」と言い返すが、ユジンはほくそ笑み、「何のためにジェハが自分の元で働いているのか?その理由は愛する人の復讐の為であなたの為ではない」と言い返す。
更にジェハの本名も失った人の名前も知らないアンナに、ユジンは「あなたがジェハの何を知っているの?」と迫まり、アンナは何も言い返せなくなってしまう。

ジェハはセジュンの元を訪ねる。
ジェハはセジュンに「父親として最悪の人生を歩んでいる。本当の父親になる事とユジンの操り人形から抜け出す機会を作るから、アンナの母の命を奪った犯人を必ず公開してほしい」と持ち掛ける。
パク・グァンスを倒し、ユジンから解放しアンナを守ると2人は約束をする。

一方、ユジンは“クラウドナイン”に入り、ジェハが検索していた結果から、“クマ―ゲート”なる秘密の動きを発見し、パク・グァンスから経由で大統領の息子キム・ソクハンが咬んでいることを突き止める。

ジェハはソクハンを監視し“クマ―ゲート”のにつながる情報を入手しようとする。
ユジンはJSSにもジェハをバックアップするように指示し、ついにソクハンを罠にかけて“クマ―ゲート”につながるUSBデータを発見する。
一方“クマ―ゲート”のメンバーたちは、事態を受けて対応の為の密談を行っていた。

THE K2-14話

ジェハは“クマ―ゲート”と証拠を掴むために、大統領の息子ソクハンを罠に掛けることに成功する。
ソクハンはそのことに気付き全力で逃げ出す。
ジャハ更にパク・グァンスの手の者たちがソクハンを追いかける。

追い詰められるソクハンは足を滑らせて落下しそうになるが、ジェハが間一髪食い止める。
その際にUSBを確保したジェハだが、追っ手の銃撃を受けてしまう。
そこに駆けつけたJSS主任たちのお陰で激しいカーチェイスの末、JSSへのと担ぎ込まれるジェハ。

事態を知ったユジンはすぐに“クラウドナイン”で手術をするように指示する。
昏睡状態となったジェハをユジンは不安いっぱいな面持ちで見守る。

同じころアンナもジェハが撃たれたことを知り、必死でジェハの無事を祈るのだった。

パク・グァンスはJSSが派手なカーチェイスを繰り広げたことを口実に、警察の強制捜査の手を差し向ける。
そして、“クラウドナイン”をダウンさせ“クマ―ゲート”の秘密も守ろうとするのだった。

ジャハの懸命な手術が行われる中、ジェハは心肺停止に陥ってしまう。
ジェハは夢の中で、アンナと過ごす穏やかで幸せな時間の中にいた。あの日、語り合った一緒に国外へ行く日、倒れてしまったジェハを必死で呼び起こすアンナ。
それはアンナが見ていた夢でもあった。
目覚めたアンナはJ4(ミラン)とJSSへと向かう。

一方、JSSではJSS代表と警察長官がサーバールームへと向かい、“クラウドナイン”をダウンさせようとしていた。同じころユジンもその様子を監視していた。
警察長官とサーバーにアクセスし、直ぐにダウンさせる。パク・グァンスもことがうまくいったことを大喜びするが、既にユジンが重要なデータを移動させた後だった。

同じころ“クマ―ゲート”のメンバーたちは“クラウドナイン”のデータがパク・グァンスに行くことを警戒するが、JB総裁はそれはないと断言する。
しかし“クマ―ゲート”のメンバーは、スクハンが失ったメモリーカードが見つからない以上、楽観視は出来ないと話す。同席していたソンウォンは苦い顔をするのだった。

一方、目を覚ましたスクハンは、ジェハが自分の命を救ってくれたことに気付き、父親の大統領を通じてJSSの捜査を止めさせる。
パク・グァンスは目論見がとん挫しくやしさで顔をゆがませる。

ユジンはメモリーカードを見つけるために動き出す。
同じころセジュンはジェハと話した“クマ―ゲート”の証拠を掴むことがセジュンが握れば、ユジンとパク・グァンス更にJBグループを倒し、アンナ守る事が出来ると言う言葉を思い出していた。
セジュンはJSS主任を呼び、メモリーカードは見つかったか?と話す。

JSS主任はセジュンがそのことを知っていることに驚き、セジュンはジェハから話を聞いたと答える。
セジュンとユジンのはざまに立たされるJSS主任は、難しい決断を迫られていた。
セジュンは「メモリーカードがユジンの元に渡れば自分は操り人形の大統領になり、これまでと変わらないシステムの中で政治が動くことを変えなくてはいけない」と伝える。

一方、アンナはJSS本部へと辿り着き、何とかジャハに会おうとするが“クラウドナイン”にいるジェハに会うことは出来なかった。その様子を見ていたユジンはアンナの前に現れる。
アンナはジェハに会わせて欲しいと懇願するが、そんなアンナにユジンは、「お母さんと呼べたら考えてもいい」と言い返す。
ユジンはどうせお母さんなどと呼べないと踏んでいたが、アンナは泣きながら土下座をして「お母さん、ジェハに会わせてください」と頼み込む。

ユジンは周囲の目もあり、一芝居を打ってアンナを“クラウドナイン”へと連れていくことにする。
眠るジェハを前にするアンナにユジンは、「あなたがジェハの前からいなくなることが、ジェハを守ることになる。大切な人なら国外へ行きなさい」と迫る。
アンナは泣きながらジェハを守る為ならと、ユジンにジェハを守ることを頼み国外へ出ることを約束する。

アンナは傷ついたジェハを前に涙を流しながら、顔に手を当て起きてほしいと話しかける。
そして、後ろ髪を引かれながらジェハに「愛している」と語りかけるのだった・・・。

翌朝、ユジンはセジュンにアンナが国を離れることになったと告げる。
オム・ヘリンに悪い女の印象を根付かせることに成功し、更に「アンナが私をお母さんと呼んだのよ!」とケラケラと笑いながらセジュンに迫るのだった・・・。

一方“クマ―ゲート”のメンバーにメールを送ったユジン。
それ受けてメンバーはユジンを“クマ―ゲート”のメンバー迎え入れようとするが、ユジンは大笑いして意のままに運ぶ事態を喜ぶのだった。

一方、JSS代表の元に現れたソンウォンは話がしたいと持ちかける。
そして、ソンウォンはパク・グァンスの元を訪ねて、「自分は“クラウドナイン”を手に入れあなたは“クマ―ゲート”のメモリカードを手に入れることができるとしたら??」と話を持ち掛ける・・・。
そして、ジェハが眠っているこの隙にJSSを急襲し“クラウドナイン”を手に入れようとするのだった。

同じころジェハはついに目を覚ます。
アンナが来ていたことを知ったジェハは、“ミラー”の記録に残されたアンナの姿に涙する。
その姿を見たユジンは複雑な思いに駆られていた・・・。

ユジンはジェハにメモリーカードがどこにあるのか?と尋ねるが、ジェハは「メモリーカードはあんたには渡さない」と答える。
続けて「もう自分はあなたを守らない、全てはアンナを守る為だ」と宣言するのだった。

一方、JSS代表の不可解な言動を目にしたJSSチーフは何か起こっていると勘づくが・・・。
ユジンは「何故今になって協力を拒むのか?友達だったじゃない?」と話しかけるが、ジェハは「友だちではないし、奴隷でもない」更に信頼や信用をいかにないがしろにしてきたかをハッキリと言い放つのだった。

同じころJSS代表の元にかかって来た電話に「準備は出来ている」と答える。
電話の相手はソンウォンだった。ソンウォンは不敵な笑みを浮かべて武装した部隊を共にJSS本部に乗り込む。
そして、JSS代表はソンウォンたちを“クラウドナイン”へと招き入れる。
そのことに気付いたジェハとユジンは・・・。

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