韓国ドラマ-星になって輝く-あらすじ-10話~12話-最終回まで

2025年10月18日

韓国ドラマ-星になって輝く-あらすじ-ネタバレ
韓国ドラマ-星になって輝く-あらすじ-10話~12話-最終回まで
星になって輝くがBS日テレで放送予定!
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☆ 【前回のあらすじ】 ☆

💔絶望の果てに──ボンヒを救った“意外な恩人”

貧困の中で生きるボンヒは、もうまともな方法でお金を稼ぐことができませんでした。
飢えと寒さ、そして家族を守りたい一心で、ついに彼女は盗みという罪を犯してしまいます。

しかも狙ったのは、当時貴重だったペニシリン。
命を救う薬を盗もうとしたのです。

けれど、その行動はすぐに発覚し、ボンヒは失敗に終わります。
逃げ惑う中で仲間たちとはぐれ、ひとり取り残された彼女に米軍兵士の銃口が向けられました。

「動くな!動けば撃つ!」

背後から響く低い声。
ボンヒの体は恐怖で凍りつき、何もできずに立ち尽くします。

——「これで私の人生も終わりか…」

涙がこぼれる中、あきらめかけたその瞬間。
突然どこからか現れた女性が、ボンヒの手をつかんで引き寄せました。

それは、かつてボンヒを**“泥棒”と誤解して責めたミスン**だったのです。

💫なぜ助けてくれたのか──心揺れるボンヒ

なぜ自分を恨んでいたはずのミスンが助けてくれたのか。
ボンヒにはその理由がわかりませんでした。

ただ、あのときのミスンの目は、どこか母親のような温かさを帯びていた——。
その光景は、ボンヒの心に深く刻まれます。

ショックと疲労から、ボンヒはその後、高熱を出して倒れてしまいました。

🕯️母の決断──“思い出”を手放す夜

そのころ、母のジョンレは、家計を支えるために苦しい決断を下します。
愛する亡き夫、ジェギュンが生前着ていた洋服をすべて売ることにしたのです。

「あなたの服を手放すなんて、本当はしたくなかったのに…」

涙をこらえながら服を抱きしめるジョンレ。
その姿を見て、ボンヒも声をあげて泣き崩れます。

それは“貧しさ”が奪ったもの以上に、心の拠りどころを失う悲しみでした。

運命に試され続ける母と娘。
けれど、あの日ミスンが差し伸べた手が、やがて彼女たちを新たな道へ導いていくのです——。

☆ 星になって輝く-あらすじ-10話~12話 ☆

☆ 星になって輝く-あらすじ-10話 ☆

🔍迷宮入りする事件──罪に怯えるドンピルと、真実を追う者たち

ジェギュンの死から、時が過ぎてもドンピルの心は安らぐことがありませんでした。
刑事たちの追及が自分に向かうことはなかったものの、
「いつか自分の過去が暴かれるのではないか」という恐怖が、
彼を日々蝕んでいたのです。

「あの日、確かに俺は現場にいた……。
もし誰かに知られたら……」

夜も眠れぬほどの罪悪感。
それでも表面上は平然を装いながら、ドンピルは怯えた日々を送っていました。

🕊️安堵の知らせと、心の油断

そんなある日、ドンピルのもとに**“救いの知らせ”が届きます。
それは——「ジェギュン事件が迷宮入りしそう**だ」という話。

しかもその情報は、刑事本人の口から直接聞いたものでした。
「このまま時が過ぎれば、すべては闇に消える」
そう信じたドンピルは、久しぶりに深い息を吐き、安堵の笑みを浮かべます。

しかし、その“油断”こそが、後に彼を破滅へと導いていくのでした。

⚖️ユン会長の焦燥──「真実を明らかにしてほしい」

一方、事件の中心にいたユン会長は、世間の噂に苦しめられていました。
なぜなら、ジェギュンが殺害された際に使われた凶器が、
自分が贈った花瓶だったからです。

「私が疑われたままでは、あの男にも申し訳が立たん。
捜査を続けてほしい」

そう訴えるユン会長。
彼の言葉には、友情と潔白を証明したいという真摯な思いが込められていました。

💢“真犯人”の影をめぐる誤解

そんな中、ジョンレはドンピルから衝撃的な話を聞かされます。
「ユン会長こそ、ジェギュンを殺した犯人の可能性が高い」と——。

夫を奪った相手がユン会長だと信じ込まされたジョンレは、
怒りと悲しみのままに彼のもとへと向かいます。

「あなたが……あの人を……!」

真実を知らないまま、憎しみが新たな悲劇を生み出そうとしていました。

☆ 星になって輝く-あらすじ-11話 ☆

🌙再会を願う心──ボンヒとジョンヒョン、それぞれの孤独

貧しさと絶望の中で生きるボンヒ。
彼女にとって、毎日はただ“生き延びること”で精一杯でした。
夢も希望もなく、朝を迎えても心が動かない日々。

「どうして、私ばかりこんなに苦しいの…」

そんな思いを胸に、それでもボンヒは小さな明かりを探すように生き続けていました。

一方、ジョンヒョンもまた、ボンヒが姿を消してからというもの、
何をしても心が満たされない日々を送っていました。

密かにボンヒを想い続けていた彼にとって、
彼女の不在は“心にぽっかりと空いた穴”のようだったのです。

「あの笑顔に、もう一度会いたい」

ついに耐えきれなくなったジョンヒョンは、
自らボンヒの行方を探す決意をします。

🌧️再会の行方──ボンヒの暮らしを見つけて

執念の捜索の末、ジョンヒョンはついにボンヒの居場所を突き止めます。
しかし、目に飛び込んできたのは、
貧しく荒れた小さな家——そこに彼女はひっそりと暮らしていました。

その姿を見た瞬間、ジョンヒョンの胸にこみ上げる複雑な想い。
悲しみ、安堵、そして深い愛情。

「無事でよかった……。居場所さえわかれば、助けてあげられる」

彼は静かにその場を離れながら、
いつか再び笑顔で向き合える日を願うのでした。

🕶️闇の中の策略──ドンピルの新たな罠

その頃、ドンピルは別の意味で動き出していました。
ジェギュン事件を**“早く終わらせたい”**——
その一心で、彼はとんでもない工作を仕掛けます。

標的となったのは、テヨン紡績の元社員、チャンソク。
ドンピルは刑事に接触し、
「ジェギュンとチャンソクの間に確執があった」と嘘の情報を流しました。

それを聞いた刑事は、すぐにチャンソクに動機があると判断。
こうして無実の男が逮捕され、
ドンピルの罪はまたひとつ、闇の奥に隠されていくのでした。

💥“真実”は封じられたまま

ボンヒが貧しさの中で生きる一方で、
権力を使い、他人を犠牲にして生き延びるドンピル。

二人の運命は、まるで光と影のように対照的でした。
けれど、どんな闇もいつまでも隠し通せはしない——
やがて真実が再び動き出すその時、
ボンヒの人生も大きく変わっていくことになるのです。

☆ 星になって輝く-あらすじ-12話 ☆

🔫許されざる過去──ミスン、再び立ち上がる

ドンピルと別れて以来、ミスンはただ一人で、荒れた人生を生き抜いてきました。
裏切られ、絶望の底に沈んだあの日から——。
何度も「もう生きる意味なんてない」と思ったこともありました。

それでも、彼女は負けませんでした。
どんなに辛くても、過去を振り返らず**“前だけを見て”**歩いてきたのです。

「あの男だけは、絶対に許さない……」

ミスンの心に残る深い傷。その名はドンピル。
彼の裏切りと暴力、そして奪われたすべてが、彼女の心を強く、そして冷たく変えていました。

💥厚かましい再会──ドンピルの“ありえない提案”

そんなある日、ドンピルがミスンの前に姿を現します。
しかも、あろうことか**「もう一度やり直さないか」**と、関係修復を持ちかけてきたのです。

ミスンの中で、怒りが爆発しました。

「ふざけないで!私の前から消えなさい!」

彼女は机の引き出しから銃を取り出し、ドンピルに銃口を向けます。
その冷たい瞳に、ドンピルは恐怖を覚え、慌ててその場から逃げ出しました。

💍新たな愛の兆し──サムのプロポーズ

一方で、ミスンのそばにはいつも支えてくれる男性がいました。
彼の名はサム。
ミスンの強さも弱さも知っている、穏やかな心を持つ男です。

そんなサムが、ついにミスンへプロポーズします。
突然の申し出に驚きながらも、ミスンはその気持ちを真剣に受け止めました。

「この人となら……新しい人生を歩めるかもしれない」

ミスンの胸に、久しぶりに温かい希望の灯りがともります。

🔥ドンピルの逆恨みと、ミスンの旅立ち

銃を突きつけられて逃げ帰ったドンピル。
しかし時間が経つにつれ、彼の中に怒りと屈辱が込み上げてきます。

「俺はただやり直したかっただけなのに……!」

その悔しさは、やがて新たな憎悪へと変わっていく——。

一方のミスンは、サムとともにアメリカへの旅立ちを決意。
過去を断ち切り、新しい人生を歩み出そうとしていました。

運命に傷つきながらも、
それでも前へ進もうとするミスンの姿に、
“強く生きること”の意味を感じずにはいられません。

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