韓国ドラマ トンイ あらすじ 10話~12話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 10話~12話 ネタバレ
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 10話~12話】
トンイ 10話
拷問が始まろうとしてるところに現れたオクチョン!粛宗はヨンギに中殿排除の首謀者を探してくれと頼む。
一方、オクチョンは事件の容疑者とされ謀略を受ける。
オテソクはトンイに罪をかぶせようとするけれど…。
トンイ 11話
何とか粛宗(チ・ジニ)に助けられたトンイ(ハン・ヒョジュ)!トンイの手柄によって助けられたオクチョンは、トンイに感謝し彼女を宮女として使おうと考えていた。
翌日、街にお使いに来ていたトンイは、粛宗と偶然出会う。一方、チャンフィジェが都城に戻り、オッチョンは内命婦に対する挑戦として、粛宗にトンイに関するお願いをする…。
トンイ 12話
監察宮女となったトンイ!しかし監察府の内部では賤婢だったトンイを受け入れようとはせず反発する。
一方、チャンヒジェ(キム・ユソク)はソヨンギが働く補庁の補盗部将として任命される。
監察府の人たちは定期試験の規律によってトンイを追い出そうと企むのだが…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
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淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
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