韓国ドラマ-愛の群像-あらすじ-26話~30話-最終回まで

2019年7月13日

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韓国ドラマ-愛の群像-あらすじ-ネタバレ
韓国ドラマ-愛の群像-あらすじ-26話~30話-最終回まで
愛の群像のキャストと相関図も紹介でネタバレ!!
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☆ 愛の群像 概要 ☆

若い野心家のジェホ。
賢さと冷静な判断力、粘り強さがあり、貧しい生活から抜け出そうとあがいている。
ある日、逆玉を狙っている彼の前に、すべての条件を備えたヒョンスが現れる。
しかし、ジェホは自らの純粋さを野望の犠牲にしてしまえるほど、あくどい人間ではなかった。
表向きは非情で物質的な成功を望んでいるように見えるが、心の奥底には優しさと情熱を秘めている。
ジェホが望む物質的な成功を保証してくれるヒョンス。
彼女はジェホが意図的に近づいていると知りながらも付き合いを続ける。
自信に満ちているだけに、ジェホのような男は思いどおりに操れると思っていたからだ。

ところがある時、そんなジェホを深く愛している自分に気づき戸惑う。
ジェホが本当に恋焦がれているのが自分ではなく、シニョンであることに更に心は揺れる。
諦めきれない想いに、ヒョンスは長年の友情を捨てようと覚悟を決める。
自分の心に忠実であろうとするがゆえの選択なのだろう。
3人のなかでは一番年上だが、世の中を見る眼が一番幼いシニョン。

争いから始まった教え子ジェホとの関係が、いつしか恋に発展する。
それまで恋愛経験のない彼女には、ジェホは手に余る人物。
顔には出さなくても、ジェホが恋と野望の狭間で悩むたび、また、ヒョンスがジェホを冷たくあしらうたび悲しむ。
複雑な思いを抱く3人がどのような人生を選択するか、その過程をともに考えるのも、このドラマを楽しむ方法だろう。

■希望を持って生きる若者たち
ジェホ、ヒョンス、シニョンの三人模様が、世俗的な欲望と純粋な愛の狭間で戸惑う若者の話なら、ソック(パク・サンミン)と、ジェヨン(イ・ナヨン)、そしてミソン(コ・ミソン)は、人生の重みを知りながらも純粋さを忘れずにいる人たちだ。
ジェヨンはジェホの妹。
ジェホに従順だが、唯一、ソックのことに関しては従おうとしない。
ジェホは、ジェヨンも自分と同じように金持ちと結婚してほしいと願うだけに、ソックと付き合うことを反対する。
だがジェヨンは、ソックの無能力さと浮気癖を知りながらも彼をかばう。
ジェヨンの恋人ソックは、欲望を満たすためには友人であるジェホに迷惑をかけても平気な男。
悪人にもなりきれない。
しかしジェヨンにだけは弱く、彼女の純粋さに合わせようと努力する憎めない男。

シニョンの両親、ビョングク(チュ・ヒョン)とヘジャ(ユン・ヨジョン)。
会社では中堅幹部という安定した地位についている夫、夫には声を荒げた事などない妻、何の問題もなく素直に育った子供――表向きは誰もがうらやむ家庭だった。

だが、その静けさと平和の裏側には、相手に対する信頼や愛情が冷め切った殺伐とした人間関係がひそんでいた。
結婚10年目にして夫の裏切りを知ったヘジャは、ビョングクに対する情や信頼を捨てて生きていく。
ビョングクも妻の思いやりを期待しなくなった。
それでもこの夫婦がともに暮らすのはなぜか。
2人は娘のシンヒョンを口実にするが、単に長い間暮らした惰性でしかない。
そして夫婦の間に現れるジンスク(イ・ヨンエ)の存在が2人の心を揺さぶる。

人生の苦さと甘さを知り尽くしても純粋さを忘れないジンスクの姿は、夫婦として何の希望もなかった2人に刺激を与える。
結婚生活の倦怠感から逃れようとするビョングク、価値を見出せずにいた結婚生活に危機感をおぼえるヘジャ。

☆ 愛の群像 あらすじ ☆

魚市場で働きながら大学に通い、妹の面倒を見るカン・ジュホ(ぺ・ヨンジュン)は、幼くして父親に死なれ、母親に捨てられるという不遇な環境で育った。
叔母の許しで成長したジェホは、貧しさと女性を憎み、物質的な成功だけを信じる打算的な男だった。
そんな彼の前に二人の対照的な女性が現れる。
愛は奪うものと言い切り、そつなく生きる女子大生のチョ・ヒョンス(ユン・ソナ)と、愛が世界を変えると信じる真面目な年上の臨時教師イ・シニョン(キム・ヘス)。
貧しい環境から抜け出そうと野望を燃やすジェホは、自分の経歴に嘘をつき、金と出世のために社長令嬢であるヒョンスに近づき、二人は付き合い始める。
ヒョンスは彼の野心を知りながらも、次第に惹かれていく自分に気づく。
シニョンに初めて愛を知ったジェホ。シニョンもまた彼を愛するのだったが、二人の間には数々の障害が待ち受けていた。

愛の群像-登場人物とキャスト&相関図

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韓国ドラマ-愛の群像-登場人物とキャスト&相関図

【キャスト】

ぺ・ヨンジュン(カン・ジェホ役)
水産市場で働いている蟹の競売人。
ヨンウ大学経済学科3年に在学中。
公務員の父とおとなしい母のもと一家団欒のなかで育つ。
その時は清らかで純粋な性格だった。

しかし、小学校3年で父を事故で亡くし、母親が家を出てから豹変する。
母親は、妹のジェヨンとジェホを公園に連れて行き、2人が遊んでいる間に突如姿を消したのだった。
家には酒に酔った叔母だけが残っていた。
母に捨てられた彼は人が信じられなくなるが、ただ1人きりの妹にだけは盲目的な愛情をそそぐ。
母を通して女性不信になり、いつも報われない恋をして傷つく叔母を通して愛など意味がないと学んだ。
彼は金に執着する。

もし金があったら、母は子供たちを捨てなかったと信じている。
高校を卒業して水産市場で働くが、本当に成功するためには学歴が必要だと思い大学に入学する。
優しくて温かい性格だが、他人には皮肉ばかり言う。
人生最高の目標が物質的な成功だと信じて、ウソでぬりたくった恋愛をするが、心に秘めてきた純粋な想いがあった。

キム・へス(イ・シニョン役)
心理学科 非常勤講師。
大学院を終え博士論文の準備をしている。
大学の非常勤講師としてジェホの授業を受け持っている。
(ジェホは成功するためには、人の心理を利用しなければならないと思い心理学を副専攻)

誠実な父親と友達感覚の母に愛情を受けて育った一人娘。
年はとっていても勉強ばかりしていたので、かなりの世間音痴。
考えている事を他人にすぐ読み取られてしまううえ、感情が顔に出てしまうタイプ。
愛でこの世を変えられると信じている理想主義者。
ジェホに傷つけられても理解しようとする。

ユン・ソナ(チョ・ヒョンス役)
シンヒョンの父の竹馬の友であるチョ会長(ニュージーランドにあるベンチャー企業の会長)の娘。
典型的な現代っ子で、屈託がなく闊達な性格。
年は若くても世間を見る眼はシンヒョンより成熟している。
シンヒョンを姉のように慕うが、シンヒョンの性格を冷静に見抜いている。

父親の勧めでヨンウ大学3年に編入する。
ソウルには身内がいないのでシンヒョンの家で居候することに。
ジェホの意図的な接近を知りながら付き合う。
単純に損はないし好きにならない自信があったから。
ところがそんな思いとは裏腹にジェホを愛してしまう。
ジェホの気持ちがシンヒョンに向いている事を知っても諦めようとしない。
愛は奪うものだと信じている。

☆ 愛の群像-あらすじ-26話~30話-最終回まで ☆

☆愛の群像-あらすじ-26話 ☆

悪だくみとも知らずジェホは誘いに乗り、ジャンゴと組むことに。
カニの買い占めをして値段をつり上げるのだ。
そのための資金がいる。
ジェホは残っていた有り金全部を渡してしまう。

シニョンは母親ヘジャと大喧嘩になる。
怒ったヘジャはシニョンを外出禁止にしてしまう。

就職に失敗したジェホはシニョンとの電話も取り次いでもらえず、ギルジンの元へ。
ギルジンと鮭を飲んだ帰りに、同じマンションにいるヒョンスと出会う。
ヒョンスは叔父の会社で仕事をしていると名刺をジェホに渡す。

ジャンゴと組んだと知ったソックは、ジェホに抜けろと言う。
買い占めは違法だ。
何かあったら二人ともダメになる。
お前は頭がいいのだからちゃんとした所に就職するべきだと言うのだった。

父ビョングクがギルジンを訪ねてきた。
彼はシニョンとジェホを一緒にさせてやりたいと相談する。
しかし妻ヘジャが猛反対しているので外に出ることもできないので一役買ってほしいというのだ。
ギルジンはシニョンをうまく連れだし、外でジェホと会わせる。

☆ 愛の群像-あらすじ-27話 ☆

ジャンゴのことが信用できないジェホはソックを使って彼の周辺を調べるが、今のところおかしなことはないらしい。

父ビョングクはシニョンを外へ連れ出し一緒に食事をする。
その席で彼は「結婚を許す」と言ってくれた。
そしてそのままジェホを呼び出しシニョンに会わせてくれる。
さらに仕事のことも当たってみようと言うのだった。
久しぶりの再会に喜ぶ二人。

そんなビョングクが頼って電話をしたのはヒョンスで、ヒョンスの叔父の会社に求人がないか相談してきたのだった。
さらにビョングクはジンスクとも会い「二人を結婚させよう、妻は私が説得する」と言う。
自分がヘジャを意固地にさせて、二人の結婚の邪魔をしていると感じたジンスクはヘジャを訪ねていく。
そしてビョングクとは何もないこととあわせて頭を下げて許しを乞うのだった。
一方ソックは、ジャンゴたちがジェホに罪を着せようとしているのを知り・・。

☆ 愛の群像-あらすじ-28話 ☆

ジェホはビョングクから連絡をもらいテジン・グループの企画室の面接に行くように言われる。
テジン・グループはヒョンスの叔父の会社だ。
ヒョンスの元で働きたくはないジェホは、断るつもりで履歴書も持たずに会社に行く。
ヒョンスは採用するので来週の月曜から来てくれというが、だまって去るジェホ。

ジェホは断るつもりでヒョングクを訪ねる。
会社でのヒョングクはリストラ寸前で小さな部署に異動になっていた。
妻とシニョンにはこのことは内緒にしてほしいと言われ、お前は雑草のように強いやつだから結婚を許したのだという父に、断る話しを切り出せないジェホ。

シニョンは母との間の確執が長引いていたが、ある日母は「結婚を許す」と言ってくれる。
母との和解に喜ぶシニョン。
そのままジェホの家に電話を入れ、ジンスクに結婚の許しを得たと言う。
喜ぶジンスクたちは自宅で祝い食事を用意してジェホを待っていた。

そんなところに警察がやって来て・・・。

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☆ 愛の群像-あらすじ-29話 ☆

警察に連行されたジェホだったが、すぐに釈放された。
しかしソックはまだ警察にいる。
それに加えてジャンゴに渡した資金は結局、国庫に入ることになってしまうようだ。

母からの許しを得たシニョンは、ジェホに会いたくて家まで訪ねて行くがジェホはいなかった。
しかし伯母のジンスクに温かく迎えてもらう。
シニョンの父と母は、誤解と今までのわだかまりが少しずつ解けて行っているようだ。
シニョンはこのままうまく仲直りしてほしいと思っている。

ジェホの家に大勢の男たちがやってきて、差し押さえの赤い紙をぺたぺたと貼っていく。
混乱する家族たち。
ぼうぜんとするだけで何もできないジンスクとジェホ。
財産すべて失い、多くの親類家族も抱えて放り出されたジェホが途方に暮れた末に足を向けたのはヒョンスだった。
不本意ながらヒョンスの条件を呑み家族を救う他はないと考えたのだった。

久しぶりのシニョンとの待ち合わせ。
何も知らないシニョンは元気のないジェホを励ますのだが・・。

☆ 愛の群像-あらすじ-30話 ☆

母が許してくれたと大喜びで報告するシニョンに対し、ジェホはつっけんどんな態度で、忙しいととりつくしまもない。
彼の態度の変化に不安を隠せないシニョン。

ヘジャとジンスクは、娘シニョンと甥ジェホのために、長年のわだかまりを越えようと努力し始めていた。
ヘジャはジンスクを家に呼び食事をする。

ヒョンスは裏から手を回し、ジェホの差し押さえを取り消すように手配、当面の金も用立ててやる。
そんなジェホのもとにギルジンがやって来た。
ジェホはギルジンにヒョンスと一緒になるつもりだと話す。
「僕は善良になれると信じていました。愛だけで幸せになれると思っていました。イ先生は差し上げます」と言われ怒りでジェホの頬をなぐるギルジン。
ギルジンはその足でヒョンスを訪ねるが「欲で動いているわけじゃない、ジェホに苦労してほしくないだけ」というヒョンス。

ジェホはシニョンを呼び出し「別れよう」と詳しい事情は話さずに切り出す。

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