韓国ドラマ トンイ あらすじ 16話~18話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 16話~18話 ネタバレ
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視聴率は35.6%でBSにて放送予定!
全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
記事下の舞台裏動画にも注目!
“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 16話~18話】
トンイ 16話
決然とした決意を固めるトンイ!
自ら清国の太監の前に現れ、ユンダルは生きていて密輸の罪から逃れるための陰謀があったと驚くべき事実を告げる。
チョンスはそんなトンイのことが心配で仕方ない。
粛宗はトンイを連れて戻ってくるよう命じるが、臣下たちは清国と軍事衝突が起きるのではないかと反対する。一方、オクチョンは粛宗のトンイへの関心が恋情ではないかと疑う…。
トンイ 17話
粛宗の子を身ごもったオクチョン。
18ヵ月後…王子を産みチャンヒジェも右捕廳の従事官に昇進する。
王子を元子にあげようとするヒジェと南人。しかし大妃殿と就善堂の間で争いが起きていた。
トンイは宮内で蝶の鍵牌を探すのにひっしだった。
そのころ中殿のもとに大妃の湯薬が怪しいという不審な投書が送られてきた。
中殿はチョン尚宮に密かに調べるよう頼むのだが…。
トンイ 18話
大妃の湯薬事件の背後にオクチョンの内人ヨンソンがいることを知ったトンイ。
湯薬をどこに使ったのかと問い詰めるトンイ。驚いたヨンソンはトンイを振り払い去ってしまう。一方、兄のヒジェが事件に関わっている事を知ったオクチョンは、事を伏せようとトンイを呼び見たことをすべて忘れろと言う。
だがトンイはこのまま伏せるわけにはいかないとオクチョンに刃向かうが…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
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淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
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