韓国ドラマ トンイ あらすじ 19話~21話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 19話~21話 ネタバレ
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視聴率は35.6%でBSにて放送予定!
全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 19話~21話】
トンイ 19話
ホ医官は大妃を襲撃した首謀は、中殿だと嘘の告白する。
中殿の仕業とも、オクチョンの仕業とも、信じられない粛宗!中殿はオクチョンを訪ね事を止めろと言うがオクチョンは拒否する。
中殿の無実を晴らすためにオクチョンの陰謀だという証拠を探していたトンイ。
しかしすべての証拠が中殿と関係があり困惑する。
義禁府は中宮内人達を捕らえ拷問をするのだが…。
トンイ 20話
チャンヒジェは大妃事件の発覚を恐れいっそのこと邪魔だったトンイを排除しようとする。
オテソクを含めた南人たちは中殿の廃位を主張する。粛宗は中殿を信じていたが、嫌疑を示す証拠を見て苦しむ。一方、トンイとヨンギは中殿の無実を証明するためチャンヒジェを訪ね何か提案するのだが…。
トンイ 21話
大妃が他界し中殿の廃位を決断するしかなかった粛宗。私家に向かう中殿の駕籠をみながら涙するトンイチャンヒジェはオクチョンを背に気勢を上げる。
そんなヒジェのことが気に食わないオユン。一方トンイはオクチョンに宣戦布告の言葉を残す。
トンイのことが目障りなオクチョンはユ尚宮を呼び何かを企んでいるが…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
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淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
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