韓国ドラマ トンイ あらすじ 34話~36話 ネタバレ

2019年6月30日

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韓国ドラマ トンイ あらすじ 34話~36話 ネタバレ
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視聴率は35.6%でBSにて放送予定!
全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
記事下の舞台裏動画にも注目!
“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要

韓国ドラマ-トンイ

李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。

トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。

その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。

【トンイ あらすじ 34話~36話】

トンイ 34話

偽の「謄録類抄」を渡したにもかかわらず清国から世子への誥命が届く。
オッチョン兄妹は意気揚々となり、トンイはそれを信じることが出来ない…。

トンイ 35話

トンイはヨンギに剣契首長チェヒョウォンの娘だと告白する。辛いことだが粛宗にこの事を話さなければならないと言うヨンギ。
トンイは自分が伝えるので待ってくれとお願いする。
ヨンギはチョンスの正体も知ることになり、トンイの身を守ってほしいと切実にお願いされる。

一方、トンイの行跡がない事を疑問に思っていたオッチョンや南人達は、ヨンギが剣契に関する書類を捜していることに気づく。
トンイはすべてを覚悟して粛宗に会いに行くのだが…。

トンイ 36話

「謄録類抄」に関して清国使臣団からのチャンフィジェへの圧力は強まり、後のないオッチョンとフィジェは両国の関係を言い訳に、使臣団のための宴会を開く。
オッチョンはトンイと彼女の関連者をすべて宴会に呼び、だれもそこから抜け出せないように命令する。

その頃、オユンの義禁府軍士たちが宴会場に派遣され、なにか異変を感じたヨンギは自身の内禁衛を宴会場に集結させる…。

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トンイ キャスト・相関図

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淑嬪崔氏とは?

トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。

詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia

トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ

1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ

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