韓国ドラマ トンイ あらすじ 37話~39話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 37話~39話 ネタバレ
キャストと相関図、動画ありで関連グッズも紹介!!
視聴率は35.6%でBSにて放送予定!
全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
記事下の舞台裏動画にも注目!
“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
管理人がオススメする放送予定や新作韓国ドラマを配信していきます!
トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 37話~39話】
トンイ 37話
オッチョンとフィジェが「謄録類抄」を清国に渡そうとした事実を知り粛宗は中宮殿を封鎖する。この事に関わったフィジェとテプン等、オユンを手伝った南人達がみな内禁衛に押送される。粛宗はこれを機会に朝廷を掌握する重臣たちを新たに一新することを決める。
一方、粛宗の換局を察したオテソクは南人たちの生活の便を図るためオクチョンの手を置くと宣言するのだが…。
トンイ 38話
粛宗はオクチョンの中殿の座を剥奪し禧嬪への降任を命じる。仁顕王后を追い出しオクチョンを変えてしまったのは自分だと思い苦しむ。仁顕王后はもう一度中殿の座に着き、トンイにオクチョンと向かい合うことが出きるようサポートすると言う。
一方、粛宗はサンソンに龍が飛んでいく胎夢を見たと告げる…。
トンイ 39話
時が過ぎ、トンイは王子を産んだ。トンイと王子を見ようと寶慶堂を何度も行き来する粛宗。淑媛崔氏が産んだ王子が世子の座に着くのではないかという噂にオクチョンの母は残念で仕方がない。
一方、活人署提調が刀に刺される事件が起きる。犯人は剣契「乙火」の標を落として消えたのだが…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
☆ おすすめの韓国ドラマ ☆
淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
トンイ撮影現場舞台裏動画-関連グッズ
トンイ撮影現場舞台裏動画