韓国ドラマ トンイ あらすじ 13話~15話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 13話~15話 ネタバレ
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全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 13話~15話】
トンイ 13話
試験に合格できなかったトンイは監察府の規律によって追い出されることになった。
仁顕王后の計らい出4日後に再試験の機会を得たトンイ。粛宗はオクチョンを後宮にする。一方、ヨンダルはチョンスが怪しいと、ファンジュシク(イ・ヒド)と一緒にチョンスの荷物を調べる。荷物から剣契の標識が出てくる。
それを見たトンイは驚き、その怪しい者がチョンスかもしれないと思ったトンイは、捕庁に向かって走り出す…。
トンイ 14話
世を去ったと思っていたチョンスとの涙の再会を喜ぶトンイ!チョンスもまたこれからはずっと側でトンイを守ろうと誓う。
そのころ清国からの使臣団が朝鮮に到着する。
監察府宮女たちは、その一行の中に密輸の疑いがある朝鮮人キムユンダルを捕らえるため潜伏調査をする。
トンイはユンダルの居所で暗号を見つけたが、ユンダルに摘発され潜伏調査は失敗する。
諦めきれないトンイは、暗号の紙切れを手に入れるために、使臣団宴会場所に潜入しるが、またも見つかってしまう…。
トンイ 15話
トンイは、粛宗が判官ではなく王だとはじめて知る事になった!
今まで自分たちが行った無礼な態度を思い出しどうしていいか悩んでいた。一方、事件の中心にいたユンダルは汚名を被ったという遺書を残し自決する。
そのことで清国の太監はトンイを押送して調査をすると脅す。
粛宗は驚き言葉を失うが、トンイを差し出すことを拒否し続けるのだった…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
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淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
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