韓国ドラマ トンイ あらすじ 43話~45話 ネタバレ
韓国ドラマ トンイ あらすじ 43話~45話 ネタバレ
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全60話構成で放送予定のあらすじをネタバレ注意で配信中!!
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“淑嬪崔氏”についてもまとめてみました!
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トンイのあらすじと概要
李氏朝鮮第21代英祖の生母“淑嬪崔氏”の生涯を描いたドラマ。
イ・ビョンフン監督の前作「イ・サン」に至るまでの歴史時代ドラマとしても興味深い。
トンイこと崔氏が生きた第19代粛宗の治世は政局の派閥党争の激しかったころで、その政局に翻弄されながらも強く生きた姿を描いている。トンイの父親は“剣契コムゲ”と呼ばれる義賊の首長だったが、政局争いの陰謀によって父と兄を殺されてしまう。
身寄りのないトンイは兄の恋人で妓生(キーセン)のソリの計らいで宮中の機関“掌楽院チャンアグァン”の奴婢として働くことになる。
そのころ宮殿では粛宗の側室として張玉貞(チャン・オクチョン:後の張禧嬪)の再入宮で後ろ盾となる南人派とそれに対抗する西人派で対立していた。その中で陰謀を次々に暴き、やがて監察府(カムチャルブ)の宮女として働くようになる。
張氏が粛宗の寵愛を受けると王妃(中殿)の座をねらう張氏と南人派の勢力によって王妃が廃位に追いやられてしまう。
真実を貫き通したいトンイはかつて自分に目を掛けてくれた張氏と敵対するようになる。
そこに粛宗のトンイへの心変わりと嫉妬が重なり、権力争いと女の戦いが繰り広げられていく。
【トンイ あらすじ 43話~45話】
トンイ 43話
負傷したケドラの逃走を手助けしているところ、粛宗と出会うトンイ!
トンイは自分の名前が「チョントンイ」ではなく「チェトンイ」で、辛酉年に去った剣契首長の娘だと明かす。一方、マーダーの嫌疑にかけられた剣契を庇護しようとしたトンイを処罰せよとの上訴が大臣達から届く。
粛宗は苦しみ悩むが、必ずトンイを守ると決意する…。
トンイ 44話
危機に陥るトンイ!漢城府チャンムヨルはトンイを責め立てるためトンイの使い人たちを捕まえる。
トンイは彼らを救うため漢城府に直接出向き、今まで隠してきた身分、剣契との関係、そして剣契事件の首謀者を助けようとしたすべての事実を告白する。一方、息子の永壽王子が麻疹にかかり危篤になる。
粛宗は剣契事件に関する処決を大臣達に伝えるのだが…。
トンイ 45話
トンイが私家に戻り6年の歳月が過ぎる。次男延?君は7歳になる。
世子が、粛宗と使臣団が参席する宴会の場で突然気絶する。
世子を診療する医官は、もしかすると後継ぎが出来ない可能性があるとオクチョンに伝える。
衝撃を受けるオクチョン。仁顕はオクチョンが世子を御医ではなく違う医官に任せていることに疑いを持つ。一方、延礽君は宮内で毎年、賤人の子供達を集めて宴を開くという事実を知り、粛宗に会って直接話したいことがあると宮内に入るのだが…。
前回と次回のあらすじ・全話一覧
トンイ キャスト・相関図
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淑嬪崔氏とは?
トンイのモデルは21代国王英祖の母親である淑嬪崔氏ですが、淑嬪崔氏は本名の記録がなく、トンイという名前はドラマのためにつけられた名前です。
そして淑嬪崔氏がトンイのように監察府の女官だった記録もないそうです。
以前は宮廷で水汲みをしていたという説が有力でしたが、現在はお針子などとして女官として働いていたという説も出ています。
トンイの父親が結成している剣契も歴史に存在した集団ではありません。
張玉貞が王妃になり、前王妃が追放されるところなど、ある程度史実に基づく場面もありますが、淑嬪崔氏の記録はとても少ないのが現状です。
詳しくはこちら→ 淑嬪崔氏 – Wikipedia
トンイ以外で淑嬪崔氏が登場するドラマ
1988年、MBC『朝鮮王朝五百年 仁顕王后』演:キョン・ミリ
1995年、SBS『妖婦 張禧嬪』演:ナムジュヒ
1998年、MBC『大王の道』演:キム・ヨンエ
2003年、KBS『張禧嬪-チャン・ヒビン-』演:パク・イェジン
2013年、SBS『チャン・オクチョン-張禧嬪-』演:ハン・スンヨン
2016年、SBS『テバク~運命の瞬間~』演:ユン・ジンソ
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